《UzumekuAru　ウズメクアル》

◯振付

杉本音音（ダンサー・振付家）

1996年東京生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒。4歳より新体操とクラシックバレエ、15歳でコンテンポラリーダンスに出会う。関かおり、GRINDER-MAN、木村玲奈、福留麻里、チョン・ヨンドゥの作品等に出演。自身でも音楽・写真・テキスタイル等他分野とコラボレーションでの企画、パフォーマンスを行う。ユニット「Ne Na lab」としても活動。身体を以って紡ぐ・思考することを目指し、日々″今日のダンス″を探す。

web：https://neonsugimoto.jimdofree.com/

Instagram：https://www.instagram.com/neonmero112

◯音楽

中野志保（打楽器奏者）

静岡県出身。昭和音楽大学卒業、同大学大学院を特待生として修了。2020年「マリンバの現在」を開催。新作初演として3曲を発表。2022年「虫の瞳」（アーツカウンシル東京スタートアップ助成事業）を発案・企画。マリンバの可能性の追求、舞台芸術作品等への音づけ、音楽教育を3本柱として活動している。クリエイターの集合体「エリア５１」、舞台芸術ユニット「旅するたたき場」等に所属。

web：https://marshnkn.jimdofree.com/

Instagram：https://www.instagram.com/marshnkni

◯美術設計

鷹野魁斗（建築家）

横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府 Y-GSAでSANAAなどの世界的に活躍する建築家の下で建築と都市を学び、2022年3月に卒業。2022年4月から現在までwaiwai一級建築士事務所で日本だけでなく、ドバイなどの海外のプロジェクトを担当し、様々な文化にふれつつ建築の設計を行っている。その傍らで個人でも設計活動を行い、特に他分野の人間とのコラボレーションで空間をつくりあげていくことを積極的に取り組んでいる。

Instagram：https://www.instagram.com/kaitotakano_architecture 

中山亘（建築家）

2001年埼玉県出身/福岡育ち。九州大学芸術工学部 卒。東京大学大学院佐藤淳研究室 在学中。大学院では建築構造デザインを専攻。学部2年の頃より「落語×建築」をテーマに建築設計を行い、人間の落語的振る舞いと建築・都市空間の連関について考察を続ける。  2023年に落語空間おちばプロジェクトを発足。都市空間での落語没入体験の創出を目指し、活動を進めている。

 web（おちばプロジェクト）：https://preview.studio.site/live/p6aorg4vqR

Instagram：https://www.instagram.com/watamayo_archi/

◯アフタートークゲスト（6月30日）

宮下寛司（舞踊・パフォーマンス研究）

慶應義塾大学文学部・多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科等非常勤講師。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。専門は日欧の現代舞踊およびパフォーマンス。現在はドイツ語圏における舞踊学や演劇学の知見をもとに、現代舞踊およびパフォーマンスにおける「主体化」についての博士論文完成に向けて執筆中。