About me, How Peculiar ?

About me, How Peculiar ?

からだと夢の日記 2023/5/24 – 2023/7/21

 

5/24

26歳、女性(仮)、神経性やせ症。

緊急入院、ICCU

心臓は半分の40しか動いていなかった。肝臓は劇症肝炎のレベルだった。

最悪の場合は輸血や移植、言われてもとても現実とは思えない。

元気なのに、昨日まで活動していたのに信じられない

 

33センチ。《身体尺》から腕の長さは変わってない。

 

いい調子いい調子。ヨットの帆みたいに血流にのる。いい表現。

丁寧な説明、やりとりで工程が進んでいく

 

体を提供する?

どの状態、体勢ならやりやすいのか?

 

細い麻酔がすーーっと通る感覚

 

頑張っているのは私ではなく、先生。

みんな頑張ってるのにわたしは何もできない。

できるのにさぼる。悲劇のヒロインぶるのがいや。

 

でも強張るシステムができてしまった以上しょうがない。

 

動きたいのに動けないからだと環境を作ってしまった。

感覚に従ってたら鈍るんだって

 

麻痺させすぎて、させてなさすぎて

コントロールしすぎて、できなすぎて

わからなくなった

 

本質からずれてしまった。

 

本物になりたかった

何かの安心と自信がほしかった

ダンサーになりたかった

立派な人間になりたいと思った

人前で表現したいと思った

 

こんな身体性格では惨めでしょうがない

悔しくてまた逃げる

意固地。守れない。情けない。

 

 

ダンサーになりたいから、バレエを知ろうとした。ターンアウトの練習をした。いつからか引き上がらなくなった。腹圧がわからなくなった。トレーニングをする。わからない。焦り。踊れない。感覚が来ない。

 

ダンスが上手くなりたくてクラスに行っていた。

できないことを裏で補おうとした。

だんだん前できていたことができなくなって

突然踊り方を忘れた日があった。

それから跳び方を忘れていって

階段が登れなくなった。急げなくなった。

立つために、その日生きるためにクラスに行くようになっていた。

思い込み、、?なにがフィクションでなにがリアルかわからない。自分が何をしたいかも、足りないのかも。大袈裟なだけ?

 

ダンスがしたくて

ダンサーになりたくて

身体を知りたくて

追求してたつもりが

バラバラになって

わからなくなって

からだから逃げ出したくなった。

 

内臓から踊る

 

アンビバレントいつも反対のことを考える。

病院に来なければ動けたかも

直したいのか直したくないのかわからない

踊りたいのか動きたくないのかわからなない

太りたいのか痩せていたいのか

元気でいたいのか病人ぶりたいのか

働きたいのかサボりたいのか

合わせたいのか人から外れたいのか

個性ではない

 

踊りだけにカロリーとパワーを使おうと思ったら本当にそれしかできなくなった。

それもなくなったら、何もかも無駄と思うようになった。

 

今はとにかく、健康に、普通に踊りたい。

意志を持ちたい。自分の決断に迷いなく。

気にせず。

方法は知っていても

動く身体がないとなにも楽しめない。

 

どんどんワガママモンスターになっていく

走り方、踊り方、思い出せるかな

 

20:40時計が止まった。

時が止まった。

 

強いんだか弱いんだか

自由なんだか不自由なんだか

思い込み迷惑かける天才

 

もうこそこそしない。

 

4時に動きたいモード 腹筋する?変なスイッチが入る。

不安だったり自問自答の夜

病院に来たことを後悔したり。このままなら活動できたかもとか。

でも、こそこそしていても何もプラスじゃない

でも、不安は変わらない

ここは安心。この先はわからない

ああみじめ

どんどん惨めになって帰るんだなあ

でもとにかく中だけは変わる。

あとは自分次第。

この先どうしようかなあ

 

5/25

あけました、すっきり。

そういえばテレビ見るの久しぶり

今何も考えてないたらたら〜

隠と陽をゆらゆら〜

 

なんかぐちゃぐちゃしていた。

あんだけもやもや考えても分かりやしないものをなぜ考えていたんだろう。

 

人類の多様性の一種。

ランナーズハイ

氷河期では率先して動く。

危険な時に前に進む

本能。本能のままに生きる。衝動

身体を持って学ぶ

 

どうやら本能だけで生きていた動いていたらしい。氷河期のサバイバー。

目覚めて今は弥生時代。

 

脳と体と心は繋がっている。

まずは体を治して、脳を治す

どんな身体になるか。

 

母の力は偉大。

 

 

5/26

久しぶりに気持ちいいなというからだ。

夢を見た。寄せの人、オペラの人、パフォーマーの人。遊園地のゴンドラみたいなのに乗っている。わたしも届ける側だった.

 

私の元気は元気じゃなかったんだなあ〜

脂肪いっぱいの体を想像する。

 

前向きじゃなかった。マイナスからのスタート。

一度ゼロにして、そこから増やす。

 

 

動くことと動かないことに戸惑う。

自分で動くことと、やってもらうこと。

 

今まであった筋肉、習慣はゼロ。

これから新しくなる

一回北斗の拳になったけれど、使いすぎたらなくなってしまう。新たな北斗の拳へ

食べて寝るのが今の職業。

 

 

5/27

だんだんことがわかってくる。

ずっと落ち込んでいて晴れなかった。現実。今は食べて寝てるだけ。借金を背負っていく。外へ出たら日常生活から補正する。今できることは

 

5/28

朝起きてすっきりした身体。大学生の時みたい。

肌のハリが違う。急にからだがわかる。信じられる。食べ方がわかった。瞳孔を開いて食べていたらしい。肩に力も入っていた。顎と喉の関係。少しずつ戻ってきた。焦点が合わない。薬がきいてぐらぐらする。脳に血が行かない状態。ドクドクが駆け巡る。シャワーの時に右腕を思い出す。相変わらず右肩から点滴の味がする。

 

記憶力、判断力がないのはなんなんだろう

脳内だけなら生きられるのに。

 

ぐらぐらするとチャンネルが変わる感覚。

違う方向へ行こうとすると引っ張られて抑えつけられる感覚。

 

外行きたいな。踊りたいな。

 

毎日違うからだ。

わたしのフラットはどこにあるのか。

素の自分、からだ。

 

お金にならないものを大切にしたい。

 

 

5/29

毎日現場の夢を見る。

35.8 バキバキに踊っていた時の体重。

その時は筋肉、筋力いっぱいだった。今は水分。

視界がはっきりしている。

 

しみずの蜜いも。冷たくて体にしみる。

夜は悔しさでいっぱいだった。

 

5/30

夜は熱がすごくて汗をかいた。逃がそう逃がそうと動いていた。

やっぱり現場の夢を見る。

足を高くしてみる。むくんだ足。つるつるな肌。

自分のものではないみたい。

徐々に可動域を増やしていきたい

だんだん病院になじんでいく

1日ずつ増える。おでこのしわ、正座。

37.9 調子のよかったときの体重

 

自分の身体がどんどん変わる.

だれもの?

 

シャワー気持ちよさと

知らない体を見てびっくりする。

脂肪たっぷりになったらこうなるのかな

リリースしきった筋肉たち。

鈍感になっていて別物みたい。

 

考えなくても笑ったり声が出るようになった。

 

 

整理。

痩せ症状態だった。

その状態が踊りやすかった。

だから自分でコントロールしていた。

筋力で踊る。

だけど、途中で止まってしまった。

筋肉も臓器も減り続けてしまった。

さらに減って、ランナーズハイの状態で生きてきて(相当タフ。)気づいたら栄養失調。

 

脂肪を増やすなんて簡単なことにはならない。まずは肝臓。それから他の場所。食べたもの、点滴で取り込んだ栄養は体の中が取り合いっ子している。

 

おかしくなった身体機能はどうなるのか。

閉経後の60歳のからだはどんどん若返っていく。

 

 

5/31

張っている皮膚。

 

不思議な夢を見た。

ネガティブなあのおばけがおそってきそうだった。どうしよう。何もできない。不安。

そしたらまた別の夢がきた。自分じゃないものと点滴で繋がっていた。現実と夢をゆらゆらして、全身が水袋になる感覚に。大丈夫だった。

陰と陽。

もしかしたら、取り憑いているのはじーじかもしれない。肝臓、14日どちらもキーワード。

 

6/1

ギリギリまでリハをして、そのまま遊んで、せっかく肝臓構築したのに〜怒られる〜

とか言いながら帰ってゆく。夢ではどれだけ遊んでも大丈夫。

40.1kg

久々の40台に驚いた。今日は調子のよい体。むくみは少しずつなくなっていく。自分の芯。

 

6/2

40.3kg

知っているからだ。

少しずつ自分のものになっていく。

札幌みたいな広い駅。

やっぱりダンスの人とあって、クラスの話を聞いていた。

右肩の繋ぎ方が変わってしまった。

カテーテル交換。前回よりもスムーズ。

先生たちは優しい。

 

6/3

39.9

昨日のもやりは晴れてすっきりとした目覚め。

コフレズやきょうかと京都に行く夢を見た。

自分の体として動かせる場所が増えてきた。

あたたかくて添わせるからだ。敏感肌なからだ。

心の変化も気にしてくれる。西洋医学はかっこよくて信じられるけれど、ちょっと気遣いがない。ほめられると嬉しい。

目を瞑るとベッドごと動かされる感覚。めまい?37.5の体は頭のほうに、脚の方に、上に下にどんどん運ばれる。最後は背中を押されて、大丈夫って言ってた。

 

6/4

39.4

誕生日の夢。サーティワンのアイスケーキ、居酒屋、ハグ。

あつくて、重さのある体。

ストレッチしただけで38の高熱。

 

 

6/5

38のあとはすっきりと起きた。

楽屋でケータリングを食べる夢。

むくみが引いてきて、前の体を思い出す。

ひねりが戻ってきた。

39.1

 

6/6

だんだんと自分のからだに出会っていく。

水の通るような体。なつかしい。

38.6

みんなで踊る盆踊り的な大がかりなものを考えている夢だった。

現実、社会を考えるとこわい。

 

6/7

体調がいい。自然と目覚めて、むくみも減っていた。頭蓋骨の下がカチッって鳴って、ハマる。

STAR ISLANDの本番前の夢。なつかしい。

38.5

皮膚のターンオーバーがすごい。体の中から全てが入れ替わってる!

皮膚の検査。カリカリっととられる。昨日の皮膚はなくしたらしい。意外とアナログな方法で今日の皮膚が持っていかれる。昨日の私と今日の私。落とされた皮膚はいつまで私?

 

お昼ごはんはミートソーススパゲッティー。

中学生の頃、量が多すぎて食べれず、居残りで食べていた。

 

6/8

体が重かった。体重がある。アイスを食べたからかななんて考える。

そういえば全てのことに食べものと癒着させるくせがついている。

むくみはいちばん少ない。

塊のようなからだ。

38.9

やっぱり本番前の準備の夢を見た。夜に足を動かしている。

 

6/9

昨日と同じ体。中身だけは変わってるといいな。いつも通り、朝のチェックから。

はじめて夢を覚えてなかった。ただ、朝方に見た霧のかかった高層ビルが立ち並ぶ現実の景色だけを覚えている。

39.4

ぶくぶくに浮腫んでいた体がしぼんでいく。というより私の体になっていく。水分は私ではない。私の体の芯だけにだんだんなっていく。

 

6/10

今日もいい景色が見えた。摩天楼みたい。

体育館で練習する夢だった。恩師が出てくる。

40.2

最もコントロールできる体。ぽよぽよした体はだんだん自分のぽよぽよした体になっていく。するんとした体。座るところからの振り。スルスルウネウネ。久しぶりに振りが出てきた。

音楽をかけたら踊りたくてしょうがない。

 

6/11

夢はよく覚えてない。また好きな景色と、寝る前の想像、ベッドが動く感覚があった。

体に重さがある。塊になっているものを少しずつほぐしていく。

40.9

いわゆる一般的な26歳・女性を作っている

食べているのは私。

わたしの体はどこまでだろうか

 

6/12

学校。小さなプール。

随分むくみもなくなった。吸収できそうな体。首の骨はカチッという。

40.9

部屋をお引越しした。新しい部屋は隅田川が見える。ずっと見ていられる。

 

6/13

またもや夢を覚えていない。脚を動かしていて左足をぶつけたことは覚えている。自分のものになっていく体。今日は全身にふわふわした丸いものが入っている感じ。むくみは日に日に減っていく。

41.4

『かさぶた』とりとめのない新作を考える余裕も生まれてきた

 

6/14

重たい体、エンジンはすぐかかる。新体操の夢だった。大きな体育館でフープの通し。ゼリー休憩も。

42.2

ひさしぶりに見た数字。

 

6/15

筋肉痛の多い朝、夢は覚えていない。暑かったけど、冷静に対処した。

4時すぎに自然と目が覚めた。曇りがかった、薄明るいビル群も不思議な惹きつける力を持っている。

むくみがこれまででいちばん少ない。

43.1

どんどん増えていく数字に少し恐ろしさを感じる。

 

6/16

横浜で働く夢、昨日見た英単語が混じっている。夢の中の現実。

3:30頃の高層ビルに映る日の出が鮮やかだった。

汗がすごい。重たさもある。見えるむくみはどんどん減っていく。

42.8

頑張ってます激動しているのはわたし体であって、わたしではない。それを含めてわたしなのか。なるほど、体とわたしは別物になっている。

 

6/17

からだは重たかった。筋肉痛?少しずつあたためて丁寧に動かしていく。この時間は嫌いじゃない。何かを準備する夢だったけど、よく覚えていない。

43.3

別物になった身体とわたしはだんだん1人になっていく

 

6/18

怖い夢を見た。知らない通り。わたしは拒んでいるのにお母さんは気にせず小さな病院の近くまでいく。何かが出てくる前に夢から覚める。その後もやりとりしたり、歩いたりして夢は続く。しばらくすると現実でノックと扉を開ける音が聞こえたが、誰も来ない。

むくみは減ってきて、筋肉痛と共に自分の体は戻ってくる。

43.8

 

6/19

確実に見ていたのに覚えていない。朝方の摩天楼はやっぱり美しかった。

血管の壁に当たってピックからの採血がなかなかできない。とにかく動かして位置を探す。こういうのは慣れっこ。無事に取れて本当によかった。

44.0

ここ何年も見てきない数字に驚いた。でも、体は重たくない。

動かしてないと水が溜まる

 

6/20

本番の日。ダンサーでリハーサルと飲食店経営をまわす。

背中がよく動く。押し出されるような感覚があった。見えるむくみは少なくなっていた。ひざやら付け根やらふくらはぎやら筋肉痛がたくさん。

43.8

 

6/21

夢も摩天楼も覚えていない。とにかく汗がすごかった。

体は重たい。むくみはないものの、全身の筋肉痛。把握するのに難しい。少しずつほぐして、朝の準備を始める。

44.6

タスマニアデビル、仕留められた。

 

6/22

何かに代わる夢。だけど代わりはいない。摩天楼より前の薄暗いビルたちが見えた。

採血はピックリからはできなかった。

腰、股関節周り、膝が筋肉痛。

45.1

腎臓の検査。先生たちは優しい。聞いてくれて、応えてくれる。

 

6/23

遊ぶー踊る夢。バナナマン日村と生田斗真も一緒だった。それからばーばの家を掃除する夢。

むくみは少ない。腕やら膝の中やら脚の付け根やら筋肉痛。

45.2

 

6/24

修学旅行、泳ぐ夢。意外な人から告白される。あまりの突然にどうしていいかわからず、でも嬉しかった。2度寝で見たのはお風呂にホットプレート用意してパンケーキ焼く夢。ぺらっぺらで特に2枚目は生焼けで小さかった。盛り付けはお皿じゃなくて桶だった 桶パンケーキ。。?

気孔が吸って吐いてを繰り返すような体。すぐに暑くなる。

45.5

ウォンバットのような自分。

 

6/25

昨日と打って変わって体は軽い。じゃんじゃん動ける。いつまでこれでいられるだろうか。中の水分もあってみずみずしい。見えるむくみもほとんどない。自分の輪郭がどんどんはっきりしていく。と同時にダンスを導くいろんなイメージを思い出していく。喉や肩、姿勢はいつも意識してしまう。

2度寝したせいで夢は覚えていない。悪い夢ではなかったはず

45.8

 

6/26

777号室に再びお引越し。

3つの夢を見た。おばあちゃん家でおせちを食べる夢。お昼はインスタ映えなお正月パンだった。食べる直前に終わる。その前は部活?の夢。後輩たちが佐藤先生に怒られて水を引っ掛けられる。もう1人とわたしは両者の立場をとっていた。最初の夢は覚えていない。

固まっていた体もだんだんあるべき感触にはまっていく。

46.2

 

6/27

2つの夢。中東系の国でサバイバルする夢。建物の中に隠れてどうにか助かった。

大会やプレゼンの前の夢。振付を選ぶ、ストレッチをする。

起きた瞬間はバキバキだけれど、すとんとした体。伸びの感覚、気持ちいいなと思う感覚が戻ってきた。安定した体。

46.2

 

6/28

リゾートみたいなおばあちゃん家 屋内プール、屋外プール。練習の前にお店に洋服を見に行って、公民館のカフェでミーティング。まさかの地元だった。

久々に摩天楼を見た。角度が違って、遠かった。

細かいところがぱききっ、とはまっていく。呼吸ができる。循環する体。

46.5

目を瞑って起きたら一瞬で元に戻ってたらいいのに。

 

6/29

水を使った大掛かりな演出のパフォーマンスの練習。いいポジションに喜ぶ。それからスタジオを取る夢、前にも行ったことがあるところだった。

要所要所が角ばっている。さらさらした表面、たゆんとしたお腹。

47.5

 

6/30

ロサンゼルスに留学を決める夢。いつもながらいいわがままを言っていた。

体がすかすか。どこへでも行けそうな、ふっと吹いたら散ってしまいそうな。空っぽの体はだんだんぎゅっと身が詰まっていくらしい。

47.9

カレーを食べた後、38の熱が出た。コロナ検査。外に出れないのは突然、親は半強制的帰省、検査まつりの大騒ぎ ぜったいコロナじゃないけど 看護師さん先生総出で申し訳ない。元気なのがさらに申し訳ない。

 

7/1

夢は見たけど覚えていない。3時に見た摩天楼。はっきりとしていて、赤い点々が強く見えた。

何もしなくてもここだという体。中身はほんとにスカスカ。水が流れているような。角がとれて丸みがある。

47.3

雨上がり、隔離明けの空は広くて穏やかできれいだった

 

7/2

公演の準備をする夢。時間や必要な手筈を整える。プレイヤーというよりは企画する人だった。朝寝で見たのは洪水の夢。高い部屋からどんどん水が増えていった。

いい体は2日に1回かもしれない。でも、不安はない。徐々にほぐれていく体だから。熱が下がり寝汗も少なかった。外はもくもく雲。

47.2

 

7/3

飲食店の夢。ここは味の決め手だからと言われながら製造ラインでこしょうをかける姿を見る。別の人が運ぶ時に落としてしまう。ナン。

簡単に行きすぎてしまう体。隙間があるように思ってくる。骨を積みた立てていく。これを一つずつ助けるのは筋肉だろう。

47.5

 

7/4

新しい学校の夢。近所のごはんやさんで食べたり、強い野球選手の応援にいったり。

平和な体、上向きな体。ちょっとぺらぺら。

47.9

 

7/5

細やかな、平凡な夢を見たはずだけど、覚えていない。

体がわかる。心許ない訳ではないけど、ぺらぺらしている。風のような。けれどぎこちない。少しずつ目覚めさせていく。

47.6

 

7/6

復縁する夢、この病気で人と関わってはいけなくなる夢を見た。友達は助けてくれる。ポジティブな夢だった。

ふるびた、さびたものがどんどんなめらかになっていく感覚。ゆっくりの中に早い時間も流れている。霧も悪くない。清らかに踊りたい。

47.6

 

7/7

オーディションを受ける夢、デートをする夢。どちらも真剣に楽しんでいたものの、もうひと息、優秀ではなかった。郊外のほどよい自然。

クリアな体。水が抜けて、細くなったように感じる。太い芯でありますように。

47.2

 

7/8

2週間後に公演を迎える夢。宣伝したり、照明さんと合わせたり。円形の劇場だった。

またむくみが減った気がする。オレンジの陽炎。

47.5

お気に入りの先生が異動。こんなに一緒に立ち向かってくれたり、安堵したり、音楽の話をしたから、ちょっとさみしい。最後の握手。

 

7/9

見たのに覚えていない。ぐっすりだった。

起きてから体が安定するのが定着していく。熱をはらんだ、まるっとした体。

47.9

 

7/10

本番前の夢。最後の確認、創作を会場でしていた。朝方の、オレンジにかすんだ空がきれいだった。

どこへでもいけそう。なんとなく軽い。背中のカチッという音とともにはまっていく。

48.2

これから先。夢ばっかり見てられるものではない。どんな生活が送れるか不安になる。

 

7/11

日常的な夢だった。何かを整理する。詳しくは思い出せない。

起動が早かった。かたまりを感じる。実(みのり)であったらいいのに。

49.0

 

7/12

大きな湖。船を見る。旅をする夢だった。でも目的は1つではなさそう。

朝方の柔らかい光。

かっかっかっかっかカラスが5回ずつ鳴く。

すり合わせたくなる体。あくびの体、snoby、しっかりと重さがある

49.2

 

7/13

チョンさんからレッスンを受ける夢。多国籍なダンサーたち。どうにかしてコミュニケーションをとる。とてもいい時間だった。

うすオレンジの穴のあいた空。

着実、しっかりと存在感があるような。

49.2

 

7/14

イギリスの郊外に旅行に行く夢。思わぬ人とばったりあったり。アジアン街もあった。聞き込みでごはん屋さんを探す。尊敬できるリーダーがいる。

たまに滞りのある体。一つずつ立ち上げていく。

49.5

完成、からだの完成とは何なんだろう。食べるもからだもずっと続く。

 

7/15

学校のようなところだった。テスト前?課題を出す?コクリコ坂を見たから記憶が混じっているかもしれない。

懐かしい朝。外で鳥がホーホー鳴いている。毎日が必死だった時の、落ち着いた感覚。

49.1

 

7/16

元々テレビ局に勤めていた。KPOP好きな子をマンション(ドナルドマンション)まで迎えにいって、話しながら歩いていく。とある公園では爆発して不思議な、着ぐるみみたいな動物たちが必死で逃げていた。

まだらの空。

急にいつも通りになった。 風通りがいい。だけど実のつまった体。

48.6

 

7/17

中国へ行く夢。学食、時間ぎりぎりにいくと手紙やアンケートが机の上に置いてある。白衣を着ていた。

小さなものが集まっているからだ。一つずつが組み立って循環している。

48.1

 

7/18

学校の夢。課題の問題を解いていく。探偵のようなこともしていた。テスト前

広大な体。広いところに立ち、中も広い。後ろも遠くまである。

47.6

 

7/19

カテーテルを抜く夢。いろんな先生や看護師さんが来てくれる。ダンスや映像も。華やかだった。

安静に寝ている。だけど全身にお水が流れるような体。ピックからの最後の採血もスムーズだった

46.7

 

7/20

新体操の練習の夢。リボンの個人。ディズニーシーで景品を当てる。ドナルドのぬいぐるみ?降ってきたものをキャッチして嬉しくてみんなに報告した。

みなぎる体、ちゃんと全身に血が通っている。

46.2

日記を振り返る。 実 を探したかったらしい。

夢、現実、知識、無意識、芯、のからだ


7/21
ばーばの家に行く夢だった。何人か一緒だった。
ぽこぽこした雲。いつかつく脂肪みたいに。
スンとした体。まっすぐが見つめられる。
46.0
最後の血糖測定。人差し指でお願いした。
「血が輝いてますよ〜」
6時半からこんなに笑うことなかっただろう。